初詣にいこう 




1月1日。新しい1年の始まり。

1年の始まりだし毎年初詣に行ってるから今年は潤一郎さんと一緒に

行こうと思って相談をしようと潤一郎さんに言ったら、残念な返事が

返ってきた。







「すいません、元日は実家に行かないといけないんですよ。」

「そうなんだ残念。」

「親戚の集まりがあってどうしても行かないわけにはいかなくて。

折角真琴ちゃんが誘ってくれたし一緒に行きたかったんですが。」

「親戚の集まりなら仕方ないよ。」

私は一緒に行けないのかと思ってガッカリしていると、

「2日には帰って来ますから帰ってから行きましょうか。」

と、潤一郎さんはにっこりと笑いながら言った。

「本当?でもそんなに早く帰って来れるの?」

「本当はもう少しいないといけないんでしょうがいつまでも親戚の

相手をしていても面白くありませんからね。

親戚の相手をしているよりも真琴ちゃんに早く会いたいですし。」

「私も早く潤一郎さんに会えるのは嬉しいから早く帰って来てくれる

なら本当に嬉しいな。」

私は潤一郎さんが早く帰ってくると言ったのが嬉しくて、ニコニコ笑い

ながら潤一郎さんに言った。

「2日に家に迎えに行きますから待っててください。もちろん泊まりの

準備もしてきてくださいね。」

「えっ?」

「当然じゃないですか。

真琴ちゃんと会えなくてさびしい思いをした僕を慰めてくれないと。」



慰めるって・・・。

潤一郎さんが言ってる慰めるっていう内容のことを考えると怖いんです

けどっ!



私は「ははは」と乾いた笑いが思わず出てしまった。



潤一郎さんこういう時って意地悪だし、何とか誤魔化さないとっ!



「泊まりはちょっと、ね。

お姉ちゃんがきっと駄目っていうだろうし。」

と、私が何とか泊まりという潤一郎さんの言葉を誤魔化す為に頑張って

いうと、潤一郎さんは私が大好きなふんわり優しい笑顔を見せながら、

「そのことだったら心配ないですよ。真琴ちゃんのお姉さんからは、

「何時でもお泊りOKだから。潤一郎先生に真琴のことはお任せしちゃう」

と言われていますから。

だから真琴ちゃんは何の心配もしなくていいですよ。」

と、信じられないことを話し出した。

「何時そんな話したのっ!?」

「何時でしたかねぇ。真琴ちゃんが僕が風邪を引いた時に看病に来てくれた

後ぐらいですかねぇ。」

「そんな前からですか。」

「だから真琴ちゃんは何の心配もいりませんよ。

あ、でもお姉さんには一言言ってきた方がいいでしょうね。

心配しなくても反対されないでしょうけど、何処に行くかくらいは伝えて

おかないといけませんからね。」

「えっと〜、お姉ちゃんがいいと言っても・・・。」

「真琴ちゃんは僕と一緒に過ごしたくないんですか?」

「そんなことないよ。」

「だったら大丈夫ですね。

真琴ちゃんと会えると思えば親戚の集まりも苦じゃなくなりますよ。」

潤一郎さんはふんわり優しい笑顔のまま私を見ながら言った。



そんな顔で言われたら私はもう逆らえません。

潤一郎さん分かってやってるのかな?

最近潤一郎さんの意地悪さが分かってきたからそんな気がするだけ?

でも、そんな潤一郎さんも許せちゃうんだよね。

好きな人から一緒にいるのが嬉しいなんて言われたら、ね。







「真琴、初詣に行こ。」

12月31日夕飯を食べゆっくりしながらテレビを観ていると、瑛子から

電話がかかってきて初詣のお誘いをされてしまった。

「何?もう彼と出かけることになってるの?」

「ううん、明日は会えないから暇だよ。」

「だったらちょうどいいじゃない。すみれも行くって言ってるから久し

ぶりに3人で出かけようよ。」



そうだなぁ、潤一郎さんと付き合いだしてから瑛子とすみれと出かけて

なかったな。

明日は潤一郎さんいないし、家にいるよりは出かけたほうが気が紛れる

よね。



「うん、行こうかな。」

「よしよし、じゃ明日は駅に10時に待ち合わせしよう。」

「わかった。」

「じゃー遅れないようにね。」

瑛子はそう言って電話を切った。





私が電話を切ると、

「まことちゃんあしたどこかいくの?」

と愛が聞いてきた。

「そうよ、明日は友達と初詣に行ってくるね。」

「え〜、いっしょにいきたーい!」

と、今度は夢が私の顔をじっと見ながら言ってくる。

「明日は駄目だよ。お姉ちゃん達と大人しく家にいてね。」

「え〜まことちゃんとがいい。」

「わたしも〜。」

夢と愛は一緒になって私に訴えてくる。

そんな夢と愛に困っていると、

「はいはい、我がまま言わないの。真琴は友達と出かけるんだから2人は

お母さん達といるの。」

と、お姉ちゃんが目珍しく助け船を出してくれた。

「「え〜!!」」

お姉ちゃんの言葉に夢と愛が不満そうな返事をすると、

「え〜、じゃないの。2人はお母さんの言うことが聞けないのかな?」

と、目が笑っていない笑顔でお姉ちゃんが言うと、さすがに観念したのか、

「「は〜い。」」

と2人共返事をした。



はー、とりあえず良かった。

お姉ちゃんがこんなすぐに助けてくれるなんて思ってなかったんだけど。



「たまにはお姉ちゃんもいいことしてくれるんだね。」

と、思わず正直な気持ちを言ってしまった。

そんな私の言葉にお姉ちゃんは不満そうな顔をしながら言った。

「たまにってどういうことよ。お姉ちゃんはいつもいいことしてるわよ

可愛い妹のために。」

お姉ちゃんの言葉にいまいち素直には頷けなかったんだけど、とりあえず

これ以上言ったらお姉ちゃんの怒りを買うと思って話を終わることにした。







「いや〜人が多くて疲れたわ。」

瑛子がぐったりした顔で言った。



確かに人が多くて疲れちゃったかな。

でも、初詣に来るのは嫌いじゃないんだよね。

1年の始まりって気がするから。



「さて、お腹も空いてきたことだし何か食べに行きましょうか。」

すみれはそんなに疲れた顔を見せず私達を見ながら言った。

「何ですみれは疲れてないのよ。」

「だって私人ごみ平気だし。」

「平気って、人ごみが平気な人って初めて見たわよ私。」

「あら良かったじゃない。貴重な体験よ。」

「そんな気がしないんですけど。」

瑛子とすみれがそんな話をしていると、

「何だお前らも初詣か?」

と男の人に話しかけられた。

顔を見ると、同じクラスの木村君と田中君と相川君だった。

「あけましておめでと〜。でも、男3人で初詣というのも寂しいわね。」

瑛子が3人をニヤニヤして見ながら言うと、

「お前らも女3人で寂しいじゃないか、俺達のことは言えないぞ。」

と、ニヤッと笑いながらお返しというように木村君が瑛子に言った。

「そうだった!私達も変わんないんだった。」

私達は瑛子の言葉に笑い出してしまった。

「今からどうするんだ?」

と、笑いが治まった田中君が私達に聞いてきた。

「お腹空いたからご飯でも食べに行こうと思って。」

私がそう言うと木村君が、

「じゃ俺達も仲間に入れてもらおうかな。男3人で食べるよりは楽しく

食べれそうな気がするし。」

「一緒に?私は別にいいけど瑛子とすみれは?」

「私はいいわよ。」

「寂しい男3人に付き合ってあげましょうかね。」

と、瑛子とすみれも一緒に行くのを賛成した。

「寂しいって、確かに寂しいけどな。じゃ何食べ行く?」

木村君がそう言ってみんなでどこに行くか考えていると、

「真琴ちゃん。」

と、私を呼ぶ声が聞こえた。

声の方に振り向くとそこには明日帰ってくると言っていた潤一郎さんが

笑顔で立っていた。

「潤一郎さん?帰って来るの明日じゃなかった?」

私は急に現れた潤一郎さんに驚きながらも、潤一郎さんに会えたのが

嬉しくて潤一郎さんに近づいた。

「早く帰れたので真琴ちゃんの家に行ったら真琴ちゃんが初詣に行ったと

聞いたので来てみました。」

潤一郎さんがにっこり笑いながら言うと、

「真琴、この人が例の保父の彼?」

と、瑛子が興味津々に聞いてきた。

「そうだよ、潤一郎さん。」

私は照れくさかったけど、瑛子達に潤一郎さんのことを紹介した。

「へー、青柳って彼氏いたんだな、しかも年上の。意外だ〜。」

木村君が驚いたように言った言葉に、

「意外って。そんなことないよ。」

「そうか?やっぱり意外だよ。」

と木村君は楽しそうに笑いながら言っている。

「今から皆さん移動するみたいですけど、真琴ちゃんは僕が連れて行っても

いいですか?」

と潤一郎さんは笑ってはいるけど有無を言わせないような口調で瑛子達に

聞いた。

大人の潤一郎さんに押され気味になった瑛子が、

「あ、ああそうですよね、いいですよ。真琴のこと連れて行っちゃって

下さい。」

少し言葉に詰まりながらも潤一郎さんにどうぞどうぞと私を促した。

「そうですか?じゃ真琴ちゃん行きましょうか。」

潤一郎さんはそう言って私の腕をつかんだかと思うと、では、と笑顔で

瑛子達に言ってスタスタと歩き出した。

急に歩き出された私はビックリしてしまった私は、瑛子達に別れの挨拶を

するのを忘れていることを気づいていなかった。







潤一郎さんは道路に止めていた車に私を乗せると無言で車を走らせた。



えっと、何だか潤一郎さん怒ってる?

でも、怒られるようなこと私してないんだけどな?

私は潤一郎さんが怒っている理由がまったくわからなくて困ってしまう。

こんなにムッとしている潤一郎さんはあんまり見たことないし、

どうしたらいいのかわかんないよ。



そんなことを思いながらチラチラ潤一郎さんの顔を見ていると、

「僕の顔がどうかしましたか?」

潤一郎さんは運転しているから前を真っ直ぐ見たまま聞いてきた。

「どうかしたっていうか、潤一郎さん何か怒ってるのかなって。」

「何故そう思うんですか?」

「笑ってるけど、目が笑ってないから。」



最近気づいたんだよね。

潤一郎さんって怒ってる時目が笑ってないってこと。

静かな怒りだから今まで気づかなかったんだけど、お付き合い始めて

気づいた潤一郎さんの癖っていうのかな?



「では、何に怒っているのか分かりますか?」

「それは分かんない。私潤一郎さんをお怒らせるようなことしてないと

思うんだけど。」

私がそう言うと潤一郎さんは、はー、と大きなため息をついた。



えっ!?

そんなため息つくようなこと私言った?



潤一郎さんにため息をつかれてどうしたらいいのか分からなくなった

私は、狭い車の中でオロオロしてしまった。

そんな私を気にする様子もなく潤一郎さんは、また話を再開させることなく

車を無言で走らせた。







「さて、僕がどうして怒っているのかは分かりましたか?」

潤一郎さんは無言のまま自分のマンションの駐車場に車を止めると、

にっこり笑いながら私に聞いた。

でもやっぱり目は笑っていなかったりする。

「わかんない。」

私は本当に何で潤一郎さんが怒ってるのか分かんなくて、ボソッと

呟いた。

「真琴ちゃんに自分で気づいて欲しかったんですけどね。分からない

なら仕方ありませんね。

真琴ちゃん、友達と初詣に行くって聞いていたんですが何故あそこに

男の子がいたんですか?」

「え?あれは偶然会っただけで。」

「偶然に会ったら一緒に出かけるんですか?」

「だって、同じクラスの男の子だからいいかなって。」

私がそう言うとまた潤一郎さんはため息をついた。

その後私の顔を見ながらにっこり笑いながらでも、やっぱり笑って

いない目で、

「僕は真琴ちゃんが男の人と出かけるのを許すほど人間はできて

いないんです。

それなのに真琴ちゃんはそんなこと気にする様子もないし。」

「それって、やきもち?」

「そうですよ。僕はやきもち焼きなんです。

真琴ちゃん僕は怒ってるんですよ。それなのに何故笑ってるんですか?」

そう、私は潤一郎さんの話を聞いて笑っているというより、にやついて

いた。



だって、潤一郎さんがやきもち焼くなんて。

なんだか身体がこそばゆい。やきもち焼くってことは、それだけ私の

ことが好きってことだよね。 

そう思ったら自然ににやけちゃうのは仕方ないよね。



「真琴ちゃん、そんなににやけるほど嬉しいですか?僕がやきもち焼く

のが。」

「えっとぉ、嬉しいかと聞かれれば嬉しい、かな。」

「そうですか。でも僕は嬉しくありませんよ。だから真琴ちゃんには

僕の気持ちを分かってもらうためにお仕置きをしないといけませんね。」

「お仕置きっ!?」

「そうですよ。当然ですよね真琴ちゃんは僕を悩ませたんだから。」

「木村くん達にに会ったのは不可抗力だったし、それなのにおしおき

なんてっ!」

「問答無用ですよ、素直におしおきされて下さいね。」

潤一郎さんは楽しそうに笑いながら私の身体に覆いかぶさろうとした

かと思うと、助手席のリクライニングが急に倒れてしまった。

「きゃっ!」

私は突然のことにビックリして声を上げると、その声を遮るように

潤一郎さんの唇が私の唇に重なった。

「んんっ!?」

潤一郎さんは器用に私の唇を分け入り自分の舌を侵入させてきて、

縦横無尽に私の口の中を動いてくる。

しかもその動きは、私の身体の力を抜かせてしまうには十分な動き

だった。

「はぁぁん」

「真琴ちゃんおしおきなのに感じてしまったんですか?」

潤一郎さんは私の唇からゆっくり離れると、クスクス笑いながら私の

顔を見ながら言った。

「真琴ちゃんおしおきはまだ始まったばかりなんですよ?」

そう言って潤一郎さんは私の上着をめくり、私の胸を露わにして

しまった。

そして、胸の突起に唇をよせ口に含むと、舌でコロコロと転がす。

その動きに私の口からは喘ぎ声が出てしまう。

「はあぁ・・・ん、あんっ。だめ、こん・・な所で」

「僕は別に構いませんよ誰かに見られても。」

「そぉんなぁ・・・」

私は力の抜けてしまった腕で何とか潤一郎さんを押しのけようと

頑張ってみたけど、もちろん無駄な抵抗で、そんなことしている間

に潤一郎さんの指は、私の秘部に侵入してきた。

「やぁああっ、・・・・ああぁ」

侵入してきた潤一郎さんの指は私の感じる場所を的確に攻めてくる。

私は潤一郎さんが与える快感にどうすることもできなくて、ただただ

喘ぎ声を上げ、感じていることを伝えることしかできないでいた。

「真琴ちゃん、そんなに感じていたらおしおきになりませんね。」

潤一郎さんはそう言って私の中から指を出してしまった。

「あっ・・・」

私は喪失感に思わず声を上げてしまった。

そんな私に潤一郎さんは楽しそうな顔をしている。

「真琴ちゃんどうしました?」

「ひど・・・い」

「ひどいのは真琴ちゃんでしょ?僕は傷ついたんですよ?

だから僕を慰めてくれないと困ります。

それにこのままでは真琴ちゃんも辛いでしょ。どうしますか?」

「そんなの・・・、わかんないっ」

「では、このまま僕の上に乗ってみますか?」

「乗る?」

「そうですよ。

このままでは辛いんじゃないですか?」

潤一郎さんはそう言って両手を運転席に座って広げて私に来るように

言っている。



このままじゃ辛い・・・。

でも、できないよぉ。



私が躊躇していると、

「そんな潤ませた瞳で見られるともういいですよと言ってしまい

たくなりますね。」

「ホント?」

「でも、これはおしおきなんですから真琴ちゃんは僕の言うことを

聞かないと駄目ですよ。

ほら、早くしないとこのまま部屋に帰ってしまいますよ?」

と、潤一郎さんは意地悪なことを言う。

潤一郎さんに乗るなんて恥ずかしいことしたくないけど、このまま

放置されたままでは本当に辛い。

だから私はゆっくりと身体を起こし、潤一郎さんの腕の中に引き込まれる

ように倒れこんだ。

そして、ゆっくりと潤一郎さんの物を私の中に侵入できるように

潤一郎さんの足を跨いだ。

「さー真琴ちゃん。」

潤一郎さんはふんわり優しい笑顔で私に言った。



その笑顔に私は逆らうことなんてできない。

でも・・・。



私は恥ずかしくてぎゅっと目をつぶったまま止まっていると、

「仕方ありませんね。真琴ちゃんがここまでやってくれたということで

許してあげますよ。」

潤一郎さんはそう言ったかと思うと私の腰を引き寄せ秘部に自分の

物を侵入させてきた。

「ああぁ!」

私は急にやってきた圧迫感に声を上げた。

「あ・・・・や、だめぇ・・・っ、ああぁっ」

潤一郎さんは私の秘部に侵入した後、ゆっくりと動き出した。

でも、私はその動きに物足りなくて、自然に自分でも腰を動かして

いた。

「じゅんいち・・・ろうさぁん」

「真琴ちゃん自分で腰を動かしていやらしいですね。

もっと感じたいですか?」

「う・・・ん、もっとぉ」

「正直な真琴ちゃんは好きですよ。」

潤一郎さんはそう言って動きを早めていき、私を激しく揺さぶった。

その動きに私は自分が高みに向かっていることを感じ、

「も・・・うっ、いくぅっ!」

「イキなさい。」

潤一郎さんはそう言って私を真っ白な世界に連れていってしまった。







「潤一郎さんの馬鹿っ!もう知らないっ!」

あの後私は意識を飛ばしていたようで、潤一郎さんは私を抱いて

部屋に連れていってくれたらしく、気づいたらベッドの上に眠っていた。

そして、目を覚ました私は潤一郎さんに怒っていた。



車の中でなんてっ。

しかも潤一郎さん意地悪だったしっ!



「真琴ちゃんそんなに怒らないで下さい。」

「怒りますっ!」

「でも、真琴ちゃんがいけないんですよ。もうやきもちを焼かせないで

下さいね。」

潤一郎さんは悪びれた様子もなくそう言った。

そんな潤一郎さんをじっと見ていると、

「好きですよ真琴ちゃん。」

と、私が大好きなふんわり優しい笑顔で言った。

私はその笑顔を見て誤魔化されている気がしながらも、

「私も好き。」

と、潤一郎さんに言っていた。





やっぱり好きなんだよね

どんな潤一郎さんでも。

これも惚れた弱みかな。



そんなことを思いながら潤一郎さんに笑いかける私がいた。



+おわり♪+




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